HOME > TSCタイムス > 【高校総体】平高校バレー部36年ぶりの挑戦

TSCタイムス

[2008/08/06]【高校総体】平高校バレー部36年ぶりの挑戦

Dsc_0147

 南砺総合平高校の男子バレーボール部が、県代表として全国高校総体(インターハイ)に出場する。36年ぶり2度目、山あいの小さな学校による挑戦だ。競技開会式が6日、埼玉県所沢市民体育館であり、選手たちは堂々と入場行進した。7日、初戦となるグループ戦に登場する。

 全国56校672選手が参加した開会式。平高校は、今大会に向けて新調した緑色のユニフォームで会場を行進した。
 「世界遺産、五箇山・白川合掌造り集落にある全校生徒85名の小さな山間地にある学校です。平均身長も小さいチームですが、拾ってつなぐバレーで全国の壁を1つでも2つでも越えていけるよう頑張ります」
 チーム紹介のアナウンスが流れる中、手足が高く上がって息もぴったりと合った、きれいな入場行進を披露した。

 7日は決勝トーナメント進出をかけたグループ戦がある。初戦の相手は、九州総体チャンピオンの鹿児島商。横川秀仁監督は「しっかりサーブカットしたうえで、攻撃的に戦いたい。堂々と自分たちのバレーをしてほしい」。前本優馬主将は「思い切ってプレーしたい。楽しく、1試合1試合を大事に戦いたい」と話した。


※なんと-e.com 平高校の県大会優勝を紹介するページ→

http://www.nanto-e.com/community/pikaichi/index.jsp?id=113

※所沢市大会実行委のページ 男子バレー組み合わせ→

http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/cgi-bin/odb-get.exe/yosendansi.pdf?wit_oid=icityv2::Content::17267&wit_ctype=application/pdf&wit_jasminecharset=SHIFTJIS

スポーツ観戦お出かけ支援募金状況

2022年7月29日現在
■募金累計額 1,609,395円
■招待できた福祉施設数18