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[2015/01/09]まちなかスタジアム提言へ/富山経済同友会地域活性化委

スタジアム構想を伝えた北日本新聞

 富山経済同友会の地域活性化委員会は「まちなかスタジアム構想」と題して中心市街地にサッカースタジアムを建設する計画の立案に取り組んでいる。地域振興策のひとつとして2013年度から2年がかりで提言書をまとめ、3月に発表する。

  

 ※4月20日に記者会見があり提案が公表されました。

 

 富山経済同友会は地元の発展につながる提言を定期的に発表している。地域活性化委員会では「地方都市において、Jリーグのように平均4000人が集まるイベントは多くはない。(現在は郊外にある)スタジアムが市街地にあり、観客が試合前後に街を回遊するようになれば地域経済の活性化につながる」(市森友明委員長)と考え、「まちなかスタジアム構想」の研究に着手した。

 

 2013年度は事例研究を重ねた。Jクラブ所在地の経済同友会と意見交換会を行い、岡山駅近くにスタジアムがある岡山市や市街地に新スタジアムの建設を予定している北九州市の視察もした。本年度は富山県内でスタジアムを建設するための具体的な計画づくりを始め、カターレ富山戦の来場者へのアンケート調査も実施した。昨年7月31日には会員に広く理解を求めるため、定例会に日本サッカー協会の川淵三郎最高顧問を招いてパネルディスカッションを開催。森雅志富山市長、中尾哲雄富山経済同友会最高顧問が加わり、「北陸新幹線開業とスポーツ振興による地域活性化」をテーマに対談した。

 

スタジアム構想 同委員会では、経済人の視点で具体的かつ実現可能なプランの構築を目指しており、市森委員長は「地方都市においてスタジアムが果たせる役割は小さくない。けっして夢物語ではないと思う」と話す。現在とりまとめている計画では、1.5~2万人を収容し、試合開催日以外にも集客できる商業施設やコンベンションホールなどを併設する多機能複合型スタジアムを想定。詳細な設計図を作成している。建設地は中心市街地、文教地区、駅周辺の3パターンで示す。建設費やオープン後の維持費、その調達方法についても検討を加え、いくつかの手法を提案する。

 

 市森委員長は「まちなかスタジアム構想は、地域のためになるからこそスタートした」と強調。「『カターレが強くなったら建設できる』との声はあるが、『スタジアムができると(街がにぎわい、)カターレも強くなる』という発想で計画が実現に向かえばよい」と話した。

 提言は3月中にも公表される。この取り組みについては、約1年前の2012年12月30日に北日本新聞が1面トップで取り上げて話題になった。スポーツの力を地域に生かそうという経済界発の提案にどんな反響があるか注目だ。

(文責:赤壁逸朗)

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