[2008/09/25]【BCリーグ】富山、北陸地区完全制覇へ王手
【BCリーグ=24日・福井フェニックススタジアム】富山サンダーバーズは、福井ミラクルエレファンツを3-1で下し、北陸地区後期優勝へのマジックを1とした。早ければ26日の信濃グランセローズ戦(富山市民球場)で前期に続く完全優勝が決まる。
残り試合は3で、2位石川が全勝しても、1敗2分け以上の成績なら勝率で上回る。
▽富山―福井後期最終戦(富山4勝2敗2分け)
富 山 000 010 020|3
福 井 100 000 000|1
田中が粘って5勝目
【評】富山は先発の田中が粘って八回まで1失点で5勝目を挙げ た。小園が9セーブ目。田中は再三得点圏に走者を背負ったが、9三振を奪うなどして決定打を許さなかった。七回一死二塁、中前打で本塁を狙った走者をアウトにするなど野手陣も援護した。
五回、山内の二塁打を足掛かりに優士の犠飛で同点。八回は相手に2失策があり、町田の適時三塁打などで2点を勝ち越した。■鈴木監督の話 田中はバント処理のミスで崩れることがあり、重点的に練習をしていた。成果がでていた。町田の勝ち越し打は、ヒットエンドランのサインから生まれた。思い切って強く打てとの狙いに応えてくれた。
競ったゲームで勝てるのは、強くなった証拠。ホームで優勝を決めたい。バント守備に練習の成果
〇…田中投手は八回まで5度も先頭打者を安打で出したが崩れなかった。課題として練習してきたバント守備を何度も無難にこなし、集中力を持続した。
三回無死一塁のバント処理では野選でピンチを招いたが、鈴木監督は「攻めの守りだった」と評価する。2奪三振などで後続を断った。
チームは北陸地区の完全優勝に大きく前進。田中投手は「勝ててよかったです。今季は僕が打たれて負けた試合が多かったので」と笑顔だった。※富山サンダーバーズHP→