[2009/06/25]【レポート】イタリアサッカークリニックinとやま2009
6月22日大雨の中、イタリアサッカークリニックが行われました。
河村コーチ、TSCコーチ陣の成功させたいという想いが伝わってくるような、
短期集中のミーティングでした。
ミーティング資料には、細かくトレーニング内容が書かれていましたが、
子供たちには難しいのではないかと思うような高度な内容でした。
当日、足場が悪い中多くの子供たち、保護者そして指導者が集まりました。
そして、ドリブル練習でも1対1の駆け引きでも、必ず競争心をあおること。
サッカーの本質を身をもって指導していました。
河村コーチの子供たちにうまくなって欲しいという想いが伝わっていました。
指導のおかげで、最初はおとなしかった子供も自然とコミュニケーションをとるようになり、
楽しそうにそして果敢にゴールを攻める姿勢がみられました。
複雑な動きも、よく理解して軽快に動いていました。
クリニックの最後には、グループでゲームを行い、ヨーロッパのクラブや地元カターレの
名前を背負って勝負しました。
将来、カターレを背負って世界で活躍するのは、今日ここにいた子供たちかもしれません。
次世代の富山のサッカーを担う子供たち。
イタリアのハートが富山の血に混じり、サッカーだけでなく子供たちの将来が希望に満ちて
よりよくなっていけばいいなと願っています♪
「ゲームなど対戦が多くておもしろかった」という声も聞くことができました。
保護者の方も「とにかく、楽しくサッカーをしてほしい」と話しており、今回のクリニックによって
子供たちにサッカーの楽しさが今まで以上に伝わったのではないでしょうか。