富山市内のサッカークラブの子供たちや、レッズのサポーター仲間の皆様ら約40人の参加者に恵まれ、満席の大型バスは14時過ぎにビッグスワンに到着。
　冷たい北風が吹くスタジアムは3万人近い観衆を集め、16時3分に熱戦開始のホイッスルが鳴りました。
　新潟は、浦和から今期移籍したFW田中達也が前線から積極的なプレスをかけ、FWブルーノ・ロペスが浦和DFラインの裏を再三取るなど好機を演出しましたが、前半6分にセットプレーから先制点を奪ったのは浦和。
　後半ロスタイムにもマルシオリシャルデスが決定的な2点目を決め、0-2で浦和が勝利。
　新潟の今季初勝利はお預けになりました。

　帰路のバスでは、参加者にあらかじめ答えていただいた勝敗予想を採点し、成績優秀者にはサッカーグッズなどをプレゼント。
　仲間同士が口々に試合について語り合うなど、ツアーならではの光景が車内で見られました。

　 ご参加者の皆様、チケットをご手配いただいたアルビレックス新潟のご担当各位、安全快適なバス運行をいただいた中部観光様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。