[2008/06/29]キックオフまでの演出報告その3 ~埼玉スタジアムの場合~ 8.25.2007
<18:45頃> 両チームウオーミングアップ終了 *個室観戦席も埋まっている(写真)
<18:45頃> 両チーム選手紹介
FC東京はアナウンスの声も小さく、ビック選手になればなるほど大ブーイング
浦和は180度演出が変わり、1人1人に対し「ウオオオオォォォ~~~ッ ハイ!!」と旗が揚がる。
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<19:04頃> 予定より遅れてキックオフ
前半立ち上がりはFC東京ペースで進み、前半15分に先制されるが、徐々に左サイドからチャンスをつくり、36分田中が同点ゴール。39分にも左サイドから2点を揚げ逆転した。
<ハーフタイム> 他会場の結果アナウンス
前半戦ダイジェスト映像(これはおもしろい!!)
<後半> 終了10分前に入場者数発表(写真)
メインスタンド上部に空席が見られるものの 46951 人 という凄さだった。
試合はお互いに1点ずつを取り3-2で浦和レッズが首位をキープした。試合終了後も選手との距離の近さを感じさせる演出や気持ちのこもった応援歌など最後の最後まで楽しめた。
今回、年間予算70億円というビッククラブのホームゲームをサポーターに混ざって観戦したが、まずはスタジアム内で試合のみならず、その前後においても十分楽しめる空間であることが再認識できた。何もかもがそろった「遊園地」といってもいいかもしれない。また、エンターテイメントとしての演出なども参考になった。最後に他会場速報で「ガンバ大阪が大敗」したアナウンスが入った瞬間、ものすごい歓声が起こり、いつまでも大合唱が鳴り響いていいた。
ちなみに11月24日「浦和vs鹿島」ホームゲーム最終戦はすでにほぼ売り切れいている・・・