[2009/01/05]JFAスポーツマネジャーズカレッジ公認インストラクター研修受講
日本サッカー協会ではスポーツ文化の創造に向けたPHQミッション11に掲げる「スポーツマネジメントの強化」として、JFAスポーツマネジャーズカレッジ(SMC)公認インストラクター養成を12月下旬にスタート、4名が受講。TSCから佐伯(JFAスポーツマネジャーズカレッジ2005修了生)がその初研修生として召集参加。
昨年度、全国2番目に富山でもトライアル版として実施された、JFAスポーツマネジャーズカレッジサテライト講座が今年度は全国9か所で実施されています。目的は上記JFA PHQミッションのとおりでです。2008サテライト講座開催に関する詳細はこちら(石川県開催例)
今回は2009年度SMCサテライト講座に向け、SMC本講座(34日間)修了生を対象としたインストラクター養成講習会が12月27日・28日の2日間にわたり行われました。内容は下記のとおりです。
<SMC公認インストラクターの養成について>
■概要:SMCサテライト講座の趣旨・進め方等を理解して頂き、SMCサテライト講座のインストラクターを担う人材を養成する。※SMCサテライト講座のsession2「マインドマップ」を除く7つのsessionを担当。
■対象:2008年度末までにSMCサテライト講座の運営経験を有するものの中からJFAが特に推薦するもの。
■資格:SMC公認インストラクターになるには、JFAが実施する「SMC公認インストラクター研修プログラム」を修了すること。
となっており、session1~8までの講習内容、受講生への伝達手法、インストラクターとしての心構えなどが主な内容で、とても中身の濃い講習となりました。
(下記参考まで・・・)
日本サッカー協会ではPHQの定めるミッション11として下記を掲げている。
◎これからの日本のスポーツ文化の創造を担いうる人材の育成を目的に、スポーツマネジメントという分野における新たな資格制度を確立し、その人材育成事業を推進する。具体的にはJFAを中心に実施する「JFAスポーツマネジャーズカレッジ」や「E-learning講座」とともに、都道府県が主となって実施する「サテライト講座」等を展開し、JFAや都道府県協会・クラブ・公共スポーツ施設などのマネジメントの強化を図る。
◎また2008年度の業務目標②には「SMCサテライト講座について、その本格的な実施に向けて、2007年度トライアル版のカリキュラムを精査すると共に、インストラクター養成の仕組みを含めた推進体制を確立し、具体的な展開に繋げる。」と定めている。