[2009/01/27]スポーツクラブに関する大学生卒業論文!!
この度、静岡大学教育学部生涯教育課程生涯スポーツ専攻 4年 伊東悠太郎様より、担当教官の許可を受け「富山県におけるプロスポーツと総合型地域スポーツクラブに関する一考察」と題した卒業論文の掲載依頼がありました。TSCも調査対象となっております。ふるさと富山のスポーツを真剣に考えている貴重な論文! プレゼン、論文抄録(PDF)は続きをご覧ください。
〇今回、論文掲載を依頼された伊東様「プロフィール」は下記のとおりです。
〇伊東 悠太郎(いとう ゆうたろう)
昭和61年(1986年)10月31日生(22歳)
富山県砺波市庄川町出身
庄川町立庄川小学校卒業
庄川町立庄川中学校卒業
(現砺波市立庄川中学校)
富山県立福野高等学校普通科卒業
(現富山県立南砺総合高等学校福野高等学校普通科)
静岡大学教育学部生涯教育課程生涯スポーツ専攻卒業見込み
〇小学3年生から野球をはじめ、中学校ではピッチャー、高校では1番ショートとして活動しました。
大学では、硬式野球部に所属し、主務兼学生コーチとしてチーム運営に携わっています。
また、生涯スポーツの中でも、身体運動学を専門としており、運動時の姿勢や重心動揺について勉強しています。
しかし、今回の卒業論文では、富山県のスポーツ界の更なる発展の一助とするべく、
プロスポーツと総合型地域スポーツクラブの連携に焦点をあて、論文作成を行いました。
ぜひ、下記PDFファイルをご覧ください。ご意見、お問い合わせは下記アドレスまでお願いいたします。
静岡大 4年 伊東 悠太郎 [email protected]
*本編プレゼンテーション(転載・転用禁止)
*抄録(転載・転用禁止)
<TSCからの感想>
今回、伊東様の論文を拝見し、TSCとして改めて社会的責任やビジョンの重要性など奮い立たせられる思いで一杯になりました。
また最近では、県内外の大学でスポーツマネジメントに関する論文が多く出るようになりました。例えば来月2月8日に開催される筑波大学体育経営学研究報告発表会でも富山県出身者が「氷見市におけるハンドボール」について発表されます。今後TSCとしても、彼らの努力・情熱をネットワークで繋ぐお手伝いができればと感じています。
そして、彼らが人材として富山へ戻り、スポーツ市場で夢を描くことができる環境を整備することが、プロスポーツを含めたスポーツクラブの発展には不可欠と捉えています。
伊東様には地道な調査結果に基づいた、素晴らしい論文掲載依頼を頂き、誠にありがとうございました。
TSC理事長 佐伯 仁史