[2009/10/18]10/17(土) Jリーグ観戦ツアーを実施!
参加された19名のお客様には、本日より配布を開始したTSC会報『LIFE MANAGEMENT Vol.7』や、こちらも12日より配布を開始したばかりのTSCの活動紹介パンフレットなどをご覧いただきました。
また、TSCサッカースクールでコーチを務める嶋田賢太郎・平山充洋両コーチ(富山大学4年・日本サッカー協会公認C級コーチ)が参加。昨年の天皇杯富山県大会決勝(カターレ富山-富山大学)のDVDを紹介しながら「アマチュアとプロのプレーの差」などについて解説し、車内コミュニケーションを促進していました。
試合は16時キックオフ、開始早々に新潟GKへの不用意なバックパスをカットした浦和FWエジミウソンが先制ゴールを奪います。相手のミスを見逃さなかった浦和の集中力は、その後90分の攻守にも発揮されました。MFポンテが再三鋭いクロスを上げて新潟ゴールを脅かすほか、DF闘莉王が高さを活かしてハイボールに対応してピンチを防ぐなど、気迫あふれるプレーを展開しました。
新潟は前半こそ浦和ゴールに鋭く迫ったものの、浦和の安定した守備陣を崩し切るには至らず、後半になると単調な攻撃に終始。結局、開始直後の1点を守り切った浦和が勝利を挙げ、前週の天皇杯で地域リーグ・松本山雅に不覚を取ったショックを払拭しました。
帰りのバス内で、平山・嶋田コーチは「サッカーは開始直後と終了間際の5分間は、最も集中を求められる。浦和の得点もその時間帯だった。浦和は最後まで集中を切らさず、サイドからの攻撃を有効に使うなど、いい試合ができていた。新潟は後半になると長いクロスを上げるだけになってしまい、浦和に攻撃を読まれてしまっていた」と試合を振り返りました。
この日のバスでは、スポーツ観戦お出かけ支援募金の募金箱を設置し、参加された皆様から1220円の善意をお預かりしました。この募金は全額、福祉施設などのスポーツ会場への招待費用に利用いたします。
参加者の皆様、チケットを手配いただいたアルビレックス新潟のクラブの皆様、快適なバスの旅を提供いただいた中部観光の皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました!