[2010/08/03]リポート:adidas CUP U18大会運営に見るスタジアムの在り方
TSC理事が昨年まで6年間にわたり大会実施委員長を務めていた、adidas CUP 2010 日本クラブユースサッカー選手権U18大会にて8/1決勝戦を引き継ぎを兼ね今年もサポート!
会場となったニッパツ三ツ沢球技場は横浜FC、横浜Fマリノスの本拠地。新幹線「新横浜駅」からタクシーで10分程度、地下鉄も付近を走っており、スタジアムの在り方をいつも考えさせられます。
写真は地下鉄三ツ沢上町駅構内にあるスタジアムのサインです。
5月に開催された浦和レッズ前社長 藤口光紀氏による「夢に向かって~スタジアムを核とした街づくり~」でもお伝えした通り、スタジアムは街づくり、生活と連動し、自分たちの「マイホーム」であると感じることが大切です。J2クラブやプロ野球独立リーグ・bjリーグに参入するクラブが存在する富山でも「スタジアム・アリーナによって、富山のどんな課題を解決することができるのか」そろそろ考え、市民レベルでビジョン共有しておく必要があります。
「クラブライフがこころとからだと暮らしを変える」をミッションに掲げているTSCでは、上記視点を皆様が主体となって意識していけるようさらに工夫していきたいと思います。
下記写真は観客と一体となる球技場、閉会式セレモニー、抽選会などの様子(昨年度以前)です。